2017年3月19日、LCHの専門医の先生方による「平成29年LCH研究会学術集会」が東京で開催されました。(ヤクルトホール。日本LCH研究会とヤクルト本社の共催)
今年の学術集会でも、造血幹細胞移植の治療成績や高齢発症のLCHの症例、またJLSG-96/02登録例の長期フォローアップ経過など、多岐にわたる報告がありました。LCH研究会ホームページにプログラム、および抄録が掲載されていますので、ぜひご覧になってみてください。
また抄録には掲載されていませんが、今回、長年にわたってLCH患者会を支えて下さっている恒松由記子先生(順天堂大学)が、「LCH患者会について」と題して、患者会の活動についても報告をして下さっています。専門医の先生の集まる学術会議で、患者会のことをご紹介いただけたことは、患者会にとっても本当に意義深いことであり、このような形でも応援をいただけていることに、感謝の思いでいっぱいです。恒松先生を初め、LCH研究会の先生方に御礼申し上げます。
LCH研究会では、最新の学術情報も満載です!ぜひご利用ください。