10月31日(月)~11月1日(火)の2日間、国立保健医療科学院(厚労省直轄の研究機関)で、平成28年度特定疾患医療従事者研修(難病相談・支援センター職員研修)が開催されました。
私は、LCH患者会副代表として、11月1日に「ピアサポートの充実へ向けて」という研修の中で、
~患者として発信したい~
病気の情報と正しい診断・治療のために
というタイトルで約40分間、講演をしました。
参加者(研修者)は、全国の難病相談支援センターの保健師さんやソーシャルワーカーさんなどで、皆さん専門家ばかりを前にして、とても緊張しました。
講演のテーマとしては、患者会活動を通して体験したことで、やってみて良かったこと、楽しかったこと、苦労したこと、大変だったことなどをお話しして、さらにピアサポートと患者会活動との関わり方について述べるというものでした。(笠原博子)