~第3期がん対策に反映されるよう声を届けましょう~
【15歳から39歳の思春期・若年世代(AYA世代)のがん患者家族のニーズに関する包括的実態調査】
現在、厚労省では「第3期がん対策推進基本計画(2017年に策定予定)に向けての議論が始まり、思春期・若年世代(Adolescence and Young Adult:AYA世代)への課題についても取り上げられることになっています。 しかしながら、国内でのAYA世代がん患者の現状は十分には把握できていません。
そこで、この度、厚生労働科学研究費補助金(がん対推進総合研究事業)「総合的な思春期・若年成人(AYA)世代のがん対策の在り方に関する研究」(研究代表者:堀部敬三)として、AYA世代がん患者のニーズや医療、社会生活の実態を明らかにし、次期の第3期がん対策推進基本計画に反映されるよう提言を行っていくために、調査を企画いたしました。
対象となる患者さん(現年齢が15~39歳の治療中の方及び治療を終了した方)、ご家族(親、兄弟姉妹)など詳細はこちら(http://www.ccaj-found.or.jp/2016aya_research/)を参照ください。
国の次期がん対策にあなたの声が生かされます。調査へのご協力をよろしくお願いいたします。
調査協力いただける方は、上記の詳細ページを参照の上、以下の事務局までご連絡ください。
【患者家族調査事務局(公益財団法人がんの子どもを守る会)】
E-mail: aya@ccaj-found.or.jp
TEL:03-5825-6312(担当:樋口)